こんにちは!
けりな(@kerina_blog)です。
コロナ禍の中、無事に神奈川へ転居して参りました!
今回の経験を活かし、引越し前後の困りごとをまとめました。
5月~7月、11月~1月は引越しの閑散期といわれています。
逆に考えれば、閑散期=引越しの見積りが安くなる時期ですし、コロナの影響で竣工予定日が延びてしまい、「これから引越し!」という方もいるかもですね。お役に立てれば何よりです。
↓前半はわたしの失敗談なので、後半から読んでも大丈夫です☆
搬出日までに荷造り終わらない問題
なんという事でしょう。
搬出日2日前にして、事前に業者さんにもらった段ボールを使い果たしてしまいました!
追加の段ボールを依頼しようとすぐに連絡しましたが「すみません!引越し繁忙期のためすぐに届けられません。引越し当日に持っていくので、残りは搬出中に詰めてもらえれば大丈夫です!」とのこと。
うっそーん・・・
と思いましたが、 引越し屋さんはさすがにプロ。
当日、新しい段ボール箱を用意していただき、さて、大物を運び出してもらっている間に荷造りを‥と取り掛かると、ひとりの引越し業者の方が笑顔で「これから詰めるものはどちらでしょうか?」と。
あれよあれよという間に、サクサク包んでくれる。
え?え?大物をどうやって運んでるの?今日、3人で来るって言ってなかった?
とかアワアワしましたが、あまりに修羅場すぎて、正直、当日の記憶が曖昧です。
業者さんはどんな形のものも、どんな長さのものも、とにかく丁寧に的確に‥段ボール箱を時には数箱、組み合わせながら詰めていく。
気づいた時には、後から来た応援の方が数人増えていて、怒涛の勢いで搬出されていく荷物を眺めるだけになっていました。
すごい。鮮やかとしか言いようがない。
あとから夫と話しましたが、素人にとっては不測の事態でも業者さんにとっては
「引越しあるある」
なんでしょうね。
搬入後に色んなモノ見つからない問題
搬出の翌日、いよいよ神奈川へ。
引越しのスケジュールは
搬出日→移動日→搬入日、の3日間です。
西日本→東日本への引越しなので、必然的にこうなるらしいです。
鍵をもらい、いざ新居へ!
「うわぁ…!いい所だね!(…以外に床、汚れてる…!)」
注:物件選びは夫に丸投げしたので初見。
前回の話はコチラ↓ www.kerina-to-sakura.com
転居日は4月でしたので、きっと色んな人が訪れたのでしょう。
これくらいは予測はしていたので、サッとお掃除道具を取り出し、難なく完了。
いよいよ搬入日です!
心理的には
「やっと終わる…!」
でしたが、すぐに知ることとなります。
そう、引越しは
ここからが戦いなのだと。
業者「ベッドこの辺でいいですか?」
わたし「大丈夫です!あとベッドの足にキズ防止パッドつけたいんですけど、いいですか?」
業者「じゃ、とりあえず立てかけておきますね」
わたし「ねぇ、キズ防止パッドってどうしたっけ」
夫「どこかの段ボール箱に入ってると思うけど」
わたし「…ですよね~(泣)」
結果→業者が帰ってから自分たちでベッドを設置するハメに。
いざ荷ほどきをしていると
カッター紛失
結果→近所のコンビニへ買いに行った後、すぐに見つかる(探し物あるある)
その日から、
「アレどこにしまった?」「多分この辺」
「コレ、見つかったよ!」「でかした!」
結果→転居から2ヶ月経っても段ボール箱が積まれている。
まるで毎日が宝探しですね!(無理やりポジティブ)
さて、以上を踏まえて本題です。
引越し時に気をつけたいこと
対策 1 ☆荷造りはとにかく早めに
当たり前の事なんですが「段ボールに詰めても置く場所が…」「ココを掃除してから片付けたい…」「まだコレ必要かも…」「緊急事態宣言出たらどうしよう…(←考えても仕方ない事のに考えてしまう;)」と腰が引けてしまい、なかなか荷造りに着手出来なかった事が一番の失策でした。
搬出日間近になってアワアワする事となる→焦って荷造りする→時間がないのでカテゴリ分けをせずにとりあえず段ボールへ突っ込む
結果→荷ほどきの際にあちこち段ボールの中を探す事になる。(なかなか荷ほどきが進まない)
急な引越しであればある程度は仕方ないのですが、もし時間がある場合は、生活に必要最低限のものと、後述の「引越し時の手荷物おススメ」以外は、どんどん詰めてしまいましょう。段ボールの置き場は、廊下やソファの上、その都度臨機応変に移動すれば大丈夫です。
とにかく詰めてしまえば何とかなります。
荷造りの順番
- 最初に詰めるもの
- 様子を見て詰めるもの
- 搬出日に詰めるもの
1.最初に詰めるもの
- 季節外のもの(春なら→薄掛け・タオルケット、冬・夏服)
- 趣味のもの(ぬいぐるみ・絵画・玩具)
- 思い出の品(アルバム)
- 要保管の書類
- 文房具
- 本類
2.様子を見て詰めるもの
- 段ボールに入る電化製品(トースター・炊飯器・オーディオ機器)
- 季節的に微妙なもの(コタツ布団、ホットカーベット、上着)
- 食品(缶詰やレトルトなど保存食は先に詰める)
- 台所用品(調理器具・食器)
- 救急用品(薬・絆創膏)
- トイレ用品
- 洗面台回り
- 掃除道具
3.搬出日に詰めるもの
- 身支度用品(ドライヤー、歯磨き粉)
- 前日までの洗濯物
- 寝具
↓あとは業者にお任せ!
- 大きな電化製品(パソコン・テレビ・冷蔵庫)
- 家具(ベッド・テーブル・棚)
※()内は、4月に引越した我が家の一例です。
対策 2 ☆段ボールには中身の詳細と番号を
荷造り時は段ボール箱がいくつになるかなんて想像がつかなかったのですが、結果40箱以上となりました(夫婦ふたりにしては多い)。
どこに何が入っているのか、最初の内は段ボール箱に丁寧に書いていたのですが、段々面倒になり、最後はバタバタだったため「台所」「けりな・棚」など、ザックリした文言へと変化していきました。
対策1で述べたように、段ボールを開けては探す日々となってしまいます。
段ボールに書く文言は、数日後の自分への大事なメッセージです。
カテゴリ分け(無理なら中身をできるだけ詳細に記入)して、後々の自分を助けてあげましょう。
カテゴリと言っても、
- 片付ける場所(台所・寝室)
- 荷ほどき優先度(その日から使うもの・後日でよいもの)
…といったように、
要は自分で分かれば良いので「自分が」イメージできればOKです!
例:洗面台[洗面用具・石鹸・化粧品(在庫)]
→「これは後から開ければいいな」
例:洗面台[洗面用具・洗濯物(すぐ出す)]
→「よっしゃ、すぐ出そう」
例:台所[食器(深皿・カレー皿・カトラリーセット)保管]
→「普段使わない食器類か」
例:台所[食器・台所用品(すぐ使う)]
→「よっしゃ、すぐ出そう」
また、通し番号を付けるのも有効です。
搬入日に荷物が全部届いているかの確認が楽ですし、余裕があればリスト化して「何番はリビング用品」、転居後の「何番は新居の寝室にある」と把握する事が可能です。
対策 3 ☆搬出日が近づいたら自炊しない
こちらも荷造りに関わる事です。
自炊をする=調理器具や食器、食料品が片付けられないので、搬出3日前には自炊を止めて、スーパーのお惣菜などテイクアウトで過ごした方が良いと思いました。前日には冷蔵庫をカラにしないといけないですしね(水抜き・霜取りのため)。
ギリギリまで自炊したい方は、食器を紙皿に変える、なども良いかも。
引越し時の手荷物おススメ
- ハサミとカッター(※)
- 滑り止め付きの軍手(ケガ防止)
- マスク(ホコリ防止)
- ハンドクリーム(手荒れ必須)
- トイレットペーパー(1ロール)
- 掃除道具‥クイックルワイパー(ワックスシート、ウェットシート)、小さなホウキ
そして‥‥ででん!
- 家具の下に敷くキズ防止パッド(人によるけどね!)
(※)飛行機の場合、持ち込み禁止なので要注意!
何回も引越ししているのに、引越しするたびに新たな発見があるけりなさんです。
(学習能力がない事は、クラスのみんなには内緒だよ!)
けりなさんは敷きたい
夫「棚にある食器、地震で落ちそうだな。怖くない?」
わたし「あー…荷ほどき落ち着いたら、滑り止め敷くよ」
夫「ちょ、変なフラグ立てるみたいな言い方するなよ」
わたし「私、荷ほどきが終わったら…ね、棚に滑り止め敷くんだ(遠い目)」
夫「立てんなって」
(後日、ちゃんと敷いたよ!)
それにしても、なんとか緊急事態宣言が出る前に転居が完了して助かりました。
これから引越す方は、マスクにマメな手洗い等、感染防止対策のうえ栄養をしっかり取って、転居に臨んでくださいね!
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